PiELY(ピエリー)ストッキング・レギンスにつけるアクセサリー

PiELY(ピエリー)




→詳しくは公式サイトへ
















































PiELY(ピエリー)のポイント

「PiELY(ピエリー)」は、ストッキング・レギンスにつけるアクセサリーの通販サイトです。

ストッキングやタイツに装着して、足元をオシャレに演出するという珍しい特徴をもつアクセサリーです。

また、面白いことに、足元用ではあるものの、薄手のセーターやブラウス、レース地の手袋などにも取り付けられる、というマルチな使い方ができます。

PiELYの開発秘話
管理人は、このアクセサリーの「開発秘話」に結構興味を持ちました。

元々、PIELYは、大阪の「共和機械製作所」という、寸法測定機械の製造を行う会社のアクセサリー製造販売部門が始まりなのだそうです。

アクセサリーを開発し始めた経緯としては、社長さんが知り合いの女性から相談を受けたことがきっかけとなったそうです。

「足元を飾るアクセサリーを探しているが気に入るものがない。」
「ブローチ等をストッキングに付けてみたが針で生地に穴が開くのですぐに傷む。」

これまで工作機械などを作って来た社長さんは、アクセサリーを作るのは難しくないだろうと考えていたそうです。しかし実際には開発は簡単にはいきませんでした。

(1)絶対条件 = ストッキングに穴を開けずに固定する
色々と試したが、どうやってもストッキングに穴があいてしまい、失敗が続く。
ある時、「王冠」(ビンのふたとして使用するやつ)がヒントになる。
内と外で挟み込むことで、ストッキングを傷つけずに、しかも簡単に取り付けできる機構が完成する。

(2)要望 = ストッキングから外さずにアクセサリーの方向を変える
試作品は固定されていた為、アクセサリーの向きを変えようとすると一旦ストッキングから外して変える必要があった。それが面倒だ、という声が出る。

これは、特殊な三角のバネと、そこに取り付ける凸部分を六角形にすることで「装着したまま回転稼動するが、適度な角度で固定」できるようにした。

(3)要望 = 爪でストッキングを傷つけることなくスムーズに取り外す
次は、取り外す際に爪でストッキングが破れてしまうという声が上がり始める。アクセサリーそのものではなく、女性本人の長い爪でストッキングを傷つけてしまうという問題だ。

これは、当初の設計とは逆にアクセサリー側に六角形の凸部分、ストッキングの内側の止め具に三角バネを持ってくるようにすることで外しやすくし、ある程度問題を回避することができた。

また、内側の止め具の形状を変更し、指でつまめる面積を広げ、さらに傾斜をつけることでストッキング生地に爪が当たりにくくなるように改善した。

(4)副作用 = 肌との摩擦が増加
止め具形状を変更すると、今度はその副作用として、止め具の面積が増え、肌との摩擦も増加した。
これも、止め具を緩やかなカーブ形状にすることで、違和感なく着用できるようになった。

人に歴史あり、商品に開発秘話あり
このような感じで開発秘話が続きます。物事何でもそうですが、産みの苦しみと言うか、今までにないものを作ろうとすると、その開発の陰には非常に多くの苦労があるよなあ、と思いました。

PiELY(ピエリー)はこちら
【PiELY(ピエリー)】
















































前のページに戻る


特定商取引法に基づく記述ページ